いきあたりばっかり。
いっつおーるらいと。
親戚のお見舞いで、静岡某所へちょくちょく日帰りしています。
実家のない故郷はもはやアウェイですが、ローカルCMはすき。
ちなみに現在放送中の「転職できない♪」シリーズは、パワーロボ篇。
♪
むてきのパワーで悪をうつ
地球をまもれ
(それが仕事だ!)
でも
転職できない
転職できない
ずっとあやつられ続けるゥ~~
♪
(スーパー)人は、転職できるよ。
そうか。
あたし、人間でよかったよ。
まあ、電車は転職することもあるけどね。
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ま、とりあえず
こじつけで祭りにのっかった福井県小浜市、乙。
負印市もあったらよかったのにね。
個人的には、
オバマ氏だか小浜市の対決よりも、
ふるさとハママツ氏がウツノミヤ氏を負かしてほしい。
餃子No.1はうちのものよ。
・・・という思いのが切実。
こじつけで祭りにのっかった福井県小浜市、乙。
負印市もあったらよかったのにね。
個人的には、
オバマ氏だか小浜市の対決よりも、
ふるさとハママツ氏がウツノミヤ氏を負かしてほしい。
餃子No.1はうちのものよ。
・・・という思いのが切実。
京都競馬場に、お馬を見に行きました。
ワオ、生まれて初めてです!(ウインズ入ったことはあるけど・・・)
カワユイ同期を拉致って行きましたが、
場内、分煙があんまりきっちりしてないので、おっちゃんたちのタバコの煙で目が痛そうにしていりゅ。
ごめんよ。
てゆうか、女子二人で来てるやつ、ほとんどいねえ!
てゆうか、いねえ!
来ている若者といえば、カップルが、夜の競馬の前哨戦で来ている!
でもなんか楽しいぞ!ここ!
外で大きく息を吸い込むと、田舎の土のにおいがしたり。
「ビーチアイドル」という名前の馬を発見し、
「あいつはだめだ」「名前がだめだ」と根拠のないいちゃもんをつけていたら、
案外2着だったり。
そんなこんなで、うきうきしている間に本日の注目レース!
結果:菊の花は、散りました。むむ。
とはいうものの、合計1000円くらいしか賭けなかったので、間近でお馬が走るのを見れただけで、なんだか満足なのでした。
100円で十分夢が見れるという点では、良心的なぎゃんぶるですなあ、KEIBA。
予算化を目指し・・・ません。
~~~~~~
おまけ所感。
競馬場、タバコマナーが改善されたら、もっと人気スポットになるんだろになあ。
もともとが賭け事やる場所なわけだし、例えばそこに子供連れてくるのも親の自己責任だと思うので、
いきなり「完全禁煙!」とまでは言わないが(時代的には、分煙くらい当然だと思うけど)、
混んでる観客席で、通路側に出した手にタバコ持ってる爺とか、まじ信じられん。
他人に危害を与える愚行権は認められないんだぜ☆
~~~~~~
今日の母娘の会話。
私「お母さんが馬の名前つけられるとしたら、何てつける?」
母「『ハゲヤマノハゲタカ』」
私「・・・・・・・・・・・・誰も買わないと思う、そんな馬。(馬じゃなくてハゲタカって言っちゃってるし)」
ワオ、生まれて初めてです!(ウインズ入ったことはあるけど・・・)
カワユイ同期を拉致って行きましたが、
場内、分煙があんまりきっちりしてないので、おっちゃんたちのタバコの煙で目が痛そうにしていりゅ。
ごめんよ。
てゆうか、女子二人で来てるやつ、ほとんどいねえ!
てゆうか、いねえ!
でもなんか楽しいぞ!ここ!
外で大きく息を吸い込むと、田舎の土のにおいがしたり。
「ビーチアイドル」という名前の馬を発見し、
「あいつはだめだ」「名前がだめだ」と根拠のないいちゃもんをつけていたら、
案外2着だったり。
そんなこんなで、うきうきしている間に本日の注目レース!
結果:菊の花は、散りました。むむ。
とはいうものの、合計1000円くらいしか賭けなかったので、間近でお馬が走るのを見れただけで、なんだか満足なのでした。
100円で十分夢が見れるという点では、良心的なぎゃんぶるですなあ、KEIBA。
予算化を目指し・・・ません。
~~~~~~
おまけ所感。
競馬場、タバコマナーが改善されたら、もっと人気スポットになるんだろになあ。
もともとが賭け事やる場所なわけだし、例えばそこに子供連れてくるのも親の自己責任だと思うので、
いきなり「完全禁煙!」とまでは言わないが(時代的には、分煙くらい当然だと思うけど)、
混んでる観客席で、通路側に出した手にタバコ持ってる爺とか、まじ信じられん。
他人に危害を与える愚行権は認められないんだぜ☆
~~~~~~
今日の母娘の会話。
私「お母さんが馬の名前つけられるとしたら、何てつける?」
母「『ハゲヤマノハゲタカ』」
私「・・・・・・・・・・・・誰も買わないと思う、そんな馬。(馬じゃなくてハゲタカって言っちゃってるし)」
モダンタイムス 伊坂幸太郎
伊坂幸太郎は、実はハードカバーでの所有数のいちばん多い作家さんだったりするわけですが。
(このミスとかチェックして重力ピエロに嵌ってた懐かしい思い出w)
自分から「好き」って言ったら負けな気がするんよな、あのへんの作品テイスト。
草食男と、一癖あるサブキャラと、映画のセリフ引用と、BGMはボブディラン、みたいなね。
きゃー瀟洒、みたいなね。
ああ、違うんです。
伊坂しか読んでないわけじゃないんです。
あたしラノベは基本は読まない派なんです。
と言い訳しちゃいそうになります。
というわけで最近の新刊は買ってもいませんでした。
はずなののですが、きのう「モダンタイムス」買いました。
だって装丁の写真が好きだったんだもん。
分厚っ!久々の読書徹夜ですわ。
キャッチコピーは「検索から監視が始まる」・・・
情報化が今よりちょっと進んだ未来。
国家が表向きの概要を捏造し、真実を隠蔽したショッキングな事件があった。
そして、事件の真相に近づいた人を抹殺するためのシステムが構築された!
もしネットワーク上の誰かが、
関係者のみが知りうる事件のキーワードである「播磨崎中学校 安藤商会」を検索したら、
政府がその情報をマーク、個人を特定!
ついに謎の組織が検索者のもとにやってきて、口封じしちゃうぜ!
・・・みたいな話。
いやはや、
人間はわからないことがあると検索をする。
というのはいまや実感できる真実ですなあ。
仕事のお勉強でこのところweb上のターゲティング広告のこと、よく聞いたりするので
なんか興味深く読めまちた。
ところで、この小説には「井坂」という作者の名前をもじった作家が登場します。
その作家が小説の中でしようとしていたのは、
「一見普通に見える小説の中にキーワードを撒き散らし、それを検索させることとによって事件の真実を知らせること」
そもそも、あたし、作者が自分の小説に登場ってすっげーーーーーーーーーー嫌いなんです。
H月R太郎氏とかね。名前は違えど、K極N彦とかもそう。
あの自意識過剰感がいや。(あ、手塚先生みたいなのはもちろん別よ。)
で、「伊坂もついに・・・」となんかイヤーな気持ちになったわけですが
いや、ちょっと待てよ。
ウェイタミニッ!
ながったるい作中作まで持ち出して描かれた作家は、
確実にこの作品の中で超重要な役割を果たしている。
あとがきでは、
「作家の名前が井坂なのはめんどいからてきとーに決めたためです」
って伊坂さん弁明しているけど、そんな重要人物をめんどいからって自分と同じ名前にするか?
ということは、名前には必然性があるってこと?
つまりは井坂=伊坂という暗示?
すなわち「モダンタイムス」は井坂の作中作と同じ役割、つまり娯楽小説の体をとっているけど、
実は真実を告白するために書かれた本?
「モダンタイムス」は長編だから回収し切れてない伏線とかもある、
もしやそれらに重要な意味が?
この小説はなにかもっとおおきなものへの誘引?
などと考えてしまうあたしは、
「小説のクロスメディア」の可能性についてわくわくしています。
で、
とりあえず、
作中で何人も死ぬ目にあった「危険なキーワード検索」を実際にやってみたら、
講談社が特設サイト作って待ち伏せてました。
作りもなかなか凝っていて、
やるな、講談社w
小説の内容より、その「仕組み」の目新しさに感動。
以下蛇足。
検索履歴を元に広告表示・・・って今でもあるけどさ、
あれ普通に怖いよな。
たとえばコスプレグッズとかについて散々調べていた人のところに、
その関連の広告が後日配信されたりする。
でもインターネッツて完全な個人ツールじゃないから、
例えば、旅行計画立てようと、彼女と一緒にネットサーフィンしてる状況があったりする。
もちろんコスプレの検索履歴は全部消して。
そこで鋭い彼女だったりすると・・・
「あれ?なんか広告の内容に偏りがあるっぽいんだけど!
あんた普段なに調べてんの??!!」
みたいなね。
あーこわ。
伊坂幸太郎は、実はハードカバーでの所有数のいちばん多い作家さんだったりするわけですが。
(このミスとかチェックして重力ピエロに嵌ってた懐かしい思い出w)
自分から「好き」って言ったら負けな気がするんよな、あのへんの作品テイスト。
草食男と、一癖あるサブキャラと、映画のセリフ引用と、BGMはボブディラン、みたいなね。
きゃー瀟洒、みたいなね。
ああ、違うんです。
伊坂しか読んでないわけじゃないんです。
あたしラノベは基本は読まない派なんです。
と言い訳しちゃいそうになります。
というわけで最近の新刊は買ってもいませんでした。
はずなののですが、きのう「モダンタイムス」買いました。
だって装丁の写真が好きだったんだもん。
分厚っ!久々の読書徹夜ですわ。
キャッチコピーは「検索から監視が始まる」・・・
情報化が今よりちょっと進んだ未来。
国家が表向きの概要を捏造し、真実を隠蔽したショッキングな事件があった。
そして、事件の真相に近づいた人を抹殺するためのシステムが構築された!
もしネットワーク上の誰かが、
関係者のみが知りうる事件のキーワードである「播磨崎中学校 安藤商会」を検索したら、
政府がその情報をマーク、個人を特定!
ついに謎の組織が検索者のもとにやってきて、口封じしちゃうぜ!
・・・みたいな話。
いやはや、
人間はわからないことがあると検索をする。
というのはいまや実感できる真実ですなあ。
仕事のお勉強でこのところweb上のターゲティング広告のこと、よく聞いたりするので
なんか興味深く読めまちた。
ところで、この小説には「井坂」という作者の名前をもじった作家が登場します。
その作家が小説の中でしようとしていたのは、
「一見普通に見える小説の中にキーワードを撒き散らし、それを検索させることとによって事件の真実を知らせること」
そもそも、あたし、作者が自分の小説に登場ってすっげーーーーーーーーーー嫌いなんです。
H月R太郎氏とかね。名前は違えど、K極N彦とかもそう。
あの自意識過剰感がいや。(あ、手塚先生みたいなのはもちろん別よ。)
で、「伊坂もついに・・・」となんかイヤーな気持ちになったわけですが
いや、ちょっと待てよ。
ウェイタミニッ!
ながったるい作中作まで持ち出して描かれた作家は、
確実にこの作品の中で超重要な役割を果たしている。
あとがきでは、
「作家の名前が井坂なのはめんどいからてきとーに決めたためです」
って伊坂さん弁明しているけど、そんな重要人物をめんどいからって自分と同じ名前にするか?
ということは、名前には必然性があるってこと?
つまりは井坂=伊坂という暗示?
すなわち「モダンタイムス」は井坂の作中作と同じ役割、つまり娯楽小説の体をとっているけど、
実は真実を告白するために書かれた本?
「モダンタイムス」は長編だから回収し切れてない伏線とかもある、
もしやそれらに重要な意味が?
この小説はなにかもっとおおきなものへの誘引?
などと考えてしまうあたしは、
「小説のクロスメディア」の可能性についてわくわくしています。
で、
とりあえず、
作中で何人も死ぬ目にあった「危険なキーワード検索」を実際にやってみたら、
講談社が特設サイト作って待ち伏せてました。
作りもなかなか凝っていて、
やるな、講談社w
小説の内容より、その「仕組み」の目新しさに感動。
以下蛇足。
検索履歴を元に広告表示・・・って今でもあるけどさ、
あれ普通に怖いよな。
たとえばコスプレグッズとかについて散々調べていた人のところに、
その関連の広告が後日配信されたりする。
でもインターネッツて完全な個人ツールじゃないから、
例えば、旅行計画立てようと、彼女と一緒にネットサーフィンしてる状況があったりする。
もちろんコスプレの検索履歴は全部消して。
そこで鋭い彼女だったりすると・・・
「あれ?なんか広告の内容に偏りがあるっぽいんだけど!
あんた普段なに調べてんの??!!」
みたいなね。
あーこわ。