2009年は松田優作没後20周年・・・
ってことで。
命日11月6日に向け、デジタルリマスターやらドキュメンタリー映画やら、
また俄かに騒がしくなってまいりました。
死んでなお色あせず、お金をうみつづけ、そして探偵物語の工藤ちゃんコスプレのアイタタ男を量産し続ける松田優作は、ほんまにすごい。
(あたしの部屋の殺人遊戯ポスターの優作さまは、日々、西日で色あせてゆきますが)
しかしDVDなんかの高画質再版ものって、どうなんでしょね。
たしかに作品を手元においておきたい感はあるけど、そりゃお金が許すんならDVDフルセットでとてもとても欲しいけど、個人的には、画質とかは荒くってもいいから、いちど映画館で観たい!ってニーズの方があるかもです。
それも大型シネコンじゃなくて、手書き看板を掲げてるみたいなボロいとこがいいなあ。
そう、あえて座席は座り心地悪くて、黴臭い赤じゅうたんかなんか敷いてあるような。
20周年プロジェクト連動として、音楽ライブ(なぜ?)とかやってるらしいが、そもそもフィルム上映はないのかしらん。
まあ、まだ8月なんで今後のリリースに乞うご期待、といったところで。
上映イベント・・・
たとえばオールナイトで一気にやるとしたら、何本立てになるんだろう・・・
完全に一晩じゃ枠が足りないよね・・・
順番を決めていくやり方としては、最後にやっぱり「ブラックレイン」をおくところからスタートするのが妥当?
「人間の証明」「蘇る金狼」なんかはテッパンで外せないんだろうけど、
個人的に「ヨコハマBJブルース」と「竜馬暗殺」は絶対に入れてほしいなあ・・・
あ、そうだ、問題は「野獣死すべし」だな。
例の、リップヴァンウィンクルのくだりがかっこよすぎて、あたしいつも悶絶してしまうので、
あいつを観ちゃうとその後数時間はあたまが使い物にならないんだよなー。
うーん・・・
ま・よ・う~(はあと)
と、以上うれしい妄想。
<その他メモ>
・浅草最強。あそこはほんまに21世紀なのか。だがそれがいい。
・9/27 茶屋町フリーライブ、フリーなのに小島麻由美、カジヒデキ、コトリンゴ・・・ってありえない豪華面子。
・ハナレグミ9月ホール、まだ先行いけそう。駄菓子菓子、平日夜。勇気を持ってシルバーウィークを大連休にしていいものか。
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