行ってきました大阪ツアー。
はじめはひたすら迷って、「コスプレ焼肉 姫」「HOTEL べんきょう部屋」(なんだそれ!)の前を、それぞれ二度通過。
道具屋筋商店街でレミパンのパチモン(4500円也)に興奮し、
日本橋で電化製品とフィギュアにうきうきし、
夕暮れの新世界へ。(偏ったセレクション!)
「消費税完納推進の街」という看板が黄色い光を浴びて輝いています。
残念ながら、他の街では払うのが基本です。
通天閣の展望台には、360度が見渡せるように、いくつもの望遠鏡がついている。
窓ガラスひとつの面に対して必ずひとつの望遠鏡。
でも、あれ?
ある方角に向けてだけ望遠鏡がついてない。
「なんでだろうね」
景色の正面があいりん地区だった。
「ぐ、偶然だよね!」
・・・ごめんなさい。他意はないです。
・・・あたしが男の人だったら「あいりん銀座」に50円のホルモン(天王寺動物園で死んだ動物の肉ってのはホントですか?)とか食いに行けるのにな。
50円のホルモンは極端な例だけれど、
私にとってはおおいなる夢である「せんべろ」。
いわゆる「千円でべろべろ」に飲める店。
立ち飲み屋とか酒屋直営店とか。
20代の女の子にはなんとも敷居が高いけど、いつかは!
※「せんべろ探偵が行く」という本はわりかし面白い。
全国の「せんべろ」な店を訪れたレポート。
章ごとに、らも氏のコラムがついていたりする。
飲み屋でマリファナタバコをふかしたら、店員のおばちゃんの包丁のリズムがロックになった・・・
とかいう激しく好みの分かれそうな内容のコラムもある。
あ、そいえば今週は面接やらなんやらで京橋に2回も行ける。
グランシャトーのまち、京橋といえば立ち飲み屋のメッカだ!
店にはさすがに入れなくても、あのカオスな雰囲気だけでも味わえるのが嬉しい。
話は通天閣に戻り。
となりのカップルが大阪城を望遠鏡で見ている中、
飛田新地に望遠鏡の焦点を合せていた私たちは、20分以上展望台でわいわいした後で下りのエレベーターへ。
夕食は「にせんごひゃくべろ」だったけど、ひとり串カツ15本・ビール2杯・お茶漬け・おつまみ でこれなら良心的なんだろう。
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