19時前に仕事が終わる日々

ということは…

うぉー！

薔薇色の日々！

相棒スピンアウトが観れるじゃないか！

六角精児を主役に据える、日本のぽっちゃり男界を愛している。ぜ。

不純な動機。


それはそうと、

「おっぱいバレー」の宣伝パンフの箭内さんコメントがかなりイカしている。



“不純な動機という 最高の純粋。”



…すげーわ。

なんて愛のある適切な言葉だろう。






----

以下相棒観た後ねたばれ追記。



・・・ひどい。

ただのエレカシの無駄遣い。

あくまでスピンアウト、本編まねして下手に派手でダイナマイトばっこーんって感じに比べたらさ、

地味だっていいと思うし、地味だから悪いってわけじゃないけど、

あくまで２時間スペシャルじゃなくて映画なんだから、もったいないことしないでほしい。

悪い意味で細かいところがたくさん気になる映画って、

それが細かくなくて大きいところであるか、映画全体の魅力が足りなすぎるかどっちかだよなあ。

せっかく「鑑識」主役なのに、ノープラン体育会系な脚本。

「これは俺のヤマですから」って予告で何度も言っていたから、

地味でねちっこくても、てっきり鑑識への職業愛みたいな事件解決の仕方するかと思っていたのに。

そのコアさに期待してたのに。

相乗効果が感じられない萩原聖人の昭和臭刑事にひきづられて、もはや何がなんだか。

片桐はいりは好きだけど、片桐はいりに頼ったら面白くなるだろうみたいな作品のスタンスも嫌。

しかし、

それでも、

落語スキーで大人の科学マガジン愛読者、なにより声もしゃべり方も気持ち悪い米沢さんはツボ。

『美しい罠』のおじいちゃんも、相変わらず素敵な俳優。