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いきあたりばっかり。 いっつおーるらいと。
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やっちまった。

ぜってーいかねえ!と決めていた、吉井さんのソロライブ行っちゃった。

イエモンというバンドは、中学生の私の中で、

青春すぎて、完璧すぎて、神すぎて、まあ重度の恋だったゆえ、

ソロで、違うメンバーとイエモン時代の曲やられたら、なんか微妙だから今まで行かなかったのだけど。

うーむ、初恋の人と不倫関係におちいったような気分です。(どんなだ)

隣の席の、男のお二人組さんが、

「俺は何でも知ってる往年のファン」的でアイタタな感じの会話をずっとしていてアレだったんですが、

わりといい人で、

最後はなぜか握手して帰ってきました。

らぶこみゅにけーしょん。


君がだいじにしているものほど 

これからも さらに 奪われていくだろう 

でも 生きていかなくちゃなあ

オアシスの「don't look back in anger」のカバー(日本語詞・一部空耳アワー)のこの部分!!

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本屋さんで、ふと

「あ、あの人のアレ買いたい」

ってなったとき、

出版社別にそろえてある棚ってめんどくさい。

講談社文庫じゃ出てないか・・・新潮、角川、ないなあ・・・

お、文春文庫であったとは!みたいな。

それでもamazonばかりじゃなくって、リアルな本屋さんに足を向けてしまうのは

ステキでズキュンな出会いを求めているからなのだ。


ひび一期一会。

本日のズキュンな出会いは。

「官能小説用語表現辞典」

永田守弘編(ちくま文庫2006)



うわああ、ちくま文庫、愛してる!

君ならやってくれると思っていたよう!

確かに出版別の棚はメンドイけども、

ちくま文庫みたいに、レーベルとしての主張があるとでも言うか、心意気あるラインナップだったら、

ほかの棚とは独立してコーナーになっている意味があるってもんです。

my人生のバイブルである故・杉浦日向子さまの漫画シリーズ。

山頭火句集。

田中小実昌エッセイコレクション。

東京百話。

松沢呉一の風俗レポ本。

都筑響一の写真本「TOKYOSTYLE」

などなど。

今座っているパソコンから見える位置のチクマーズたちでこんなもん。

古典からサブカルっぽいのからユニークなものまで、品揃えは幅広いのに

なんか出版社としての姿勢が一本とおっているっていうか、

選んでいる人の感性がうかがえるセレクションっていうか、

おなじ本棚にすっと収まるんだなあ。

ふしぎ。

ちくま文庫のおかげで我が家の本棚の一冊あたりの平均価格はあがりますが、

やっぱりちくまスキー。

これからもかゆいところに手の届くステキな復刊とか文庫化、つづけて欲しいです。


ちなみに「官能小説用語表現辞典」、めちゃめちゃおもろいです。

白い山脈」が尻なのはまだ普通かな?

マテウスロゼのワインの瓶」のような毛の形…ってなんやねん!と。









ベランダの窓たたく音 めざめれば ロミオは冷えたハンガーで。 月夜

働く女性の40パーセントは、夜洗い。

読書の秋、なんで、文章賛歌。

もっとも、

卒論関係以外は、最近あんまり読書とかしてないけどw

とゆーわけで、最近心に残ってるの、といっても1ヶ月前に読み終わった例の本くらい。



頻伽の声を聞いたのだから、われわれはもう天竺へついたも同然さ。」
ふたりはそういって、ようやく気がついたように、だまって親王の骨を拾いはじめた。
モダンな親王にふさわしく、プラスチックのように薄くて軽い骨だった。
                                    澁澤龍彦「高丘親王航海記」より

つくづく、世の中には、鳥肌の立つ文章と言うものがあるのだなあ。と。

上記引用のラスト一行の衝撃波が強くてリアルに失禁しそうになりました。

こういう、読書してるときの、ふいにくる息の詰まる感覚がすき。

映画を見てても「この一瞬!」てやつはあるんだけれど、

映像ってやつは、音やら絵やらと情報が多すぎて、

活字の羅列である文章の方が、共感のありかたが鋭くって純化されている感じがする。

うまくいえないけど。

読書するとき、映像やら音やらはコトバを媒体にして、自分の中で再構築されるわけで、

コトバに対する意味づけ、解釈や思い入れっていうのは個人によって異なるものだから、

あたしは、文章の作者でなくても、その再構築した世界の作者のひとりには、なってる気になってしまう。

ある意味で「オリジナル」であるその世界に、あんまりもふさわしい新たなコトバがおりたつと、

だから、その世界がもともと文章の作者のものであることも忘れて、

どうして作者は、「あたしの世界」のことをこんなに良く分かってくれているんだろう、なんて思ったりして、

「キターーーーーーー!」と狂喜乱舞しちまうのです。

「この文章のこの感じ、私以上に共感して震えているやつはきっと世界でもいないに違いない」

という、読書中の興奮した勘違いは、誰もが経験するものだと思うけれど、

そういうのは、文章ってやつが、このような共同作業システムを根本とする点によるところが大きいんだろなあ。

・・・

なんて、

うん。

自分で言ってて良く分からなくなってきた!

とりあえず、読書の秋を全うすべく、今年も全力で引きこもりたいと思います!(何宣言?)

秋は短し歩くな乙女!

「読書の秋」と「食欲の秋」を採用して

「スポーツの秋」を不採用にするから太る太る!

あっという間に、「記憶スケッチ」で知って以来憧れつづけていたナンシー関です!

もちろん、消しゴム技術や観察力や文章力が、じゃなくて体型だけが!(故人に失礼)

 

一週間ぶりにバイトが両方ともない日だったので、

徹夜明けのまま、

ここぞとばかりに、

パンイチで毛布にくるまりながら(そろそろ寒いが長袖のパジャマが見つからない)、

朝っぱらからビール(別名発泡酒)飲みながら、

大量に買い込んだ、ファミリーマートおつまみシリーズかんぱい屋「うずらくん」を食しながら、

テレビは(4年前に一ヶ月だけ払って以来請求額が5万円を越えた)NHKを音量ミュートでだらだら流しながら、

ザ・ゴールデンカップスをなぜか大音量で流しながら、

溜まった洗濯物をガラガラと洗いながら、

Autoreadモードで女性向けではないPCゲーム立ち上げながら、

ベットの上で文庫本(小林賢太郎戯曲集)読みながら、

うつらうつらしていたら、

大学の教授から電話があって、

「ちょっとお願いがあるんですが~、

3回生向けの就活説明会で、キミ、挨拶をしてください」


・・・こんな廃人に頼まないでください。




就職先大手じゃないですしとか、私より真面目に就活した人のほうが多いですしとかいろいろ言ってみるものの、

「だって、キミの下宿、学校に近いから頼みやすいじゃない」

昨年度、完全に単位をサービスしてもらったダメ学生な教え子は、

「まあ、最後の孝行だと思って。」

と言われてしまっては断りようがなくなってしまうのでした。



「じゃ、教務係に行ってくれるかな。よろしく。」

通話4分。

食べかけだったうずらくんが枕の横に落っこちている。

また洗濯しなくちゃいけないじゃないか。

「♪長い髪のしょうじょおおおおお~♪」BGM by TGC

NHK教育「いないいないばあ」の”歌のお姉さん”ことちゃん(8才)は、完全営業スマイルで今日も幼女をうまくあしらっている。

前任のふうかちゃんの方がスキだったけど。







 1.SODとか喋ろう

 2.他の友達に無理やり押し付けよう  

 
残りの学生生活のルート分岐のポイントだな、これきっとw

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