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いきあたりばっかり。 いっつおーるらいと。
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イケメンと隣り合わせたときにだけ なぜか揺れないいつものカーブ


電車にて。

好みのかんじの人が近くにいるときなど、
「おーっと、よよよっ」と不自然な遠心力のかかり方をしてみます。
さすがに接触はしない程度にw←犯罪予備軍
普通に揺れがひどい所為でお爺ちゃんにもたれてしまう日もあります。
はやく都会のプロサーファー(=揺れる路線でも、吊革を持たずしてバランスを取れる人)になりたい。
自称プロサーファーはいやよ(笑)

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今週は、いわゆる家と会社の往復だったにもかかわらず、
ものすごくテンション高くて浮き足立っていたのだった。
それはもう恥ずかしいくらいに。 
・・・そして今も。

だって明日はワールドハピネス!

せっかくチケット買っていたのに仕事が入ってRSRキャンセルとなった今、
(買値に対してマイナス5000円で売却w)
これは、8月最大のイベントかもしんない・・・

サマーウォーズも観たい。
ビアガーデンにも行きたい。

ほんとにもう、よのなか楽しいことが多すぎて困る!!
中島らもも杉浦日向子も7月に死んだ。
そんな(私にとって)トクベツな7月は過ぎて8月です。
ぎゃん。


満員電車で、おじさまたちの汗ばんだスメルに囲まれても、
イヤホンのなかで叫んでいる中村一義が一服の清涼感を与えてくれるよ・・・
・・・
・・・
いや、スメルのほうが強いワ・・・

通勤(45分)がだるいからという理由だけで出社拒否になりそうだ。
太陽が昇っている間はずっと引きこもっていたい・・・。
会社に着いちゃえばクーラーの効いたビル内に一日中いるんだから
文句は言っちゃ駄目なんですけどね。



むかしある歌手は遠くに行きたいと歌って喝采を浴びたが、
遠くに逃げたいと歌う僕をシスターストロベリーは恥じているようだった。
そして、暑さから逃げるため遠くはおろか近くにすら行きたくないと
ぼやくあたしをマイマザーは恥じているようだった。

っておい!
天神祭りだー
花火だー

と浴衣の老若男女が大阪のまちに繰り出す中、
京都方面へ向かう電車に駆け込み。

ひさびさの、みなみ会館オールナイト、
「昭和カルト御殿 文豪VS女優 体当たりナイト」というわけです。
うふふ。
(ほんとは、マンオンワイヤーに間に合わなかったのでオールナイトに変更)

上映作品は4本立て。

①盲獣(増村保造監督・1969年)
原作乱歩。
スローセックスってハードSMに行き着くんだぜ、という話(違)。
緑魔子(白パンツ)が、兎に角えろい!!
印象として、超絶えろくて、ぐろくて、淫靡なんですけども、
濃厚な絡み描写とか血しぶきどーん!という直接的映像はないのです。
これって、すごいわー。
あと、スタジオセットに超ときめく映画!
写真モデルのヒロインが、拉致監禁される部屋が、
壁に無数の人体パーツ彫刻が並び、中央には巨大な女体彫刻という、
変態芸術家のキ○ガイアトリエなんですが、もう、つくりこみが半端ない。
無数の目や耳がぎっしりと壁から生えている一角では、思わず、
「壁に耳あり障子に目ありー!(言葉どおり!)」と叫んだほどです。
女体彫刻の上で、ヒロインと変態が追いかけっこする映像も素敵。
あの巨大彫刻は撮影後どうなったのかしら・・・
どこぞやの秘宝館の中庭にひっそりと、
児童公園においてある蛸の遊具よろしく設置されていることを願うばかりです。

※開始2分、後ろの席のお爺さんが眠りだし、いびきが五月蝿い・・・


②黒蜥蜴(井上梅次監督・1962年)
原作乱歩&原作戯曲は三島由紀夫。
京マチ子が明智と戦う女盗賊役なんだが、
ミュージカル仕立てなんで、(無駄に)踊る踊る!!
もはや彼女のPVです。そして基本はコメディです。
ラスト、緊迫したシーンにもかかわらず、
剥製になった人間たちまでもが踊りだしたので、さすがに「ぶふぉっ」と噴出しました。
いまもテーマソングが頭から離れない。かると!


※お爺さんのいびきが止まらない・・・


③おんな極悪帖(池広一夫監督・1970年)
こちらは原作谷口潤一郎。
若かりしころの田村正和が、浪人役で出ているんだが、あまりの綺麗さにため息。
田村正和(現在65、6才?)の老いてなお・・・の美しさは、
もはや怪奇現象ですらあるんじゃないかと常々思いつつも、
考えてみればこの人、スタート地点から怪奇現象ですよね!
ひさびさに眠きょーしろーが見たくなる・・・。

※お爺さん、いまだ起きず。止まれよ い・び・き!!


④卍(増村保造監督・1964年)
ご存知谷崎潤一郎。
岸田今日子が関西弁で同性愛に三角関係にと邁進する映画。
叶姉妹に状況を説明しても、「で?シェアするのなんて普通でしょ」
とか言って切り捨てられるでしょう。
ところで、あたしが生前リアルタイムで見ていた岸田今日子、
いちばんしっくりくる岸田今日子は、やっぱり
「ドラマ動物のお医者さんのおばあさん」なんで。
画面の中の彼女は彼女でいろいろと悩んでいるようでしたが、
むしろ彼女の裸に対して私が背徳感に近い複雑な思いを感じるのでした・・・

※いびきのお爺さん、結局最後まで寝ていました。
オールナイト、私も睡没することあるから人のこと言えないけど、
きっと爺さん、はなから映画観に来てないだろよ!
ネカフェ代わりに使うのはいくない!!
寝るなら静かにー

髪の毛が汗で顔にはりつく、不快感で目が覚めるAM10:00。

姿見の中、寝起きのあたしが、竹内電気ギターボーカルの斉藤さん(↓)に驚くほど似ている件。

貞子も逃げ出すね。

このルックスで、歌えなくて弾けないのではただのブタだよ・・・

とダイエットを決意。

最近毎朝決意。

(しかし会社帰りのビールはうまい。)





近所のダイエーに避暑して、souka暴露本?「黒い手帖」を立ち読む午後。

すっごいお腹がすいたんだけど、

サナダムシTシャツ着用のため、飲食店に入るのが憚られる夕方。

裏通りの商店街、花屋の青白いお兄さんは、

作業台に座り、遠くを見てるような瞳で、今日もパチパチと切花をこさえている。

ここの店の仏花はすごく早く枯れる、という母親談。

3連休。3連Q(ほんのりハルキ風)。
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