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いきあたりばっかり。 いっつおーるらいと。
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綺麗に撮れず見にくいですが。

お土産まりもっこり」マグネット

写真で、何処がもっこりしているのか分かりづらかったら、

察してください。


いやあ、まりもっこり君、大ヒットみたいです。

ノリで買って帰ったはいいが、どうしようもなくなりそうなイッピン・・・ていうかイチモツですが、

悪い男によくひっかかる友達の家の冷蔵庫に無断で貼るので、たぶん悪い虫除けになります。

お~有用!

キャラクターデザインしたひと、天才。

「もっこり」を謳っていますが、おそらく北条先生にお金は入りません。

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澁澤龍彦 幻想美術館@札幌芸術の森美術館



札幌観光、偶然駅で見たポスターに惹かれてシブタツ様の世界に。

彼の愛した美術が時代を追って並べられているんですが。

うっわああ!コレ!

陽あたりが良くて新しくてオサレな美術館でやるには、完全に妖しすぎる企画展なんですけど!!

まさに幻想美術館。

暗黒舞踏の写真パネルや、当時の美術批評の新聞切り抜き、生原稿・生書簡もあるわよ。

真昼から、どきどきしました。

「バラ色ダンス」ポスターも招待状も格好よすぎてやばいいい。いい。良い。



しかしフト思ったけどアレだね。

作家さんの企画展や博物館には、日記や手紙や原稿がたいがい置いてあって

その手跡の小さな書き癖の一つ一つなんかに、わたしたちは思いを遣るわけですけども、

最近の作家さん、というか人々ってかなりみんなデジタルなわけです。

何十年か経って、

「これがあの先生のブログのログか!」

「これがあの先生のワードファイルか!」

・・・これじゃ味気ないわね。

いや、逆に、

時代はもっと進んで、

人類はついに脳に繋げた器具とかで情報伝達するようになっていて、

「なつかし~~~明朝体だぜ!21世紀の遺物だよなあ。萌えるわあ。」

ってなっているのかもしれないですな。

おそろしやおそろしや。



「高丘親王航海紀」、まだ未読だったので買いました。

あたしは叙情的な感じが極まった作品のがスキだったりするんですが(「鳥と少女」とか)

う~ん…やっぱ巧いなあ。











いろいろ事情がありまして、

ひとり夏フェスしてしまいましたw

まだ、ひとり焼肉すらしたことがないのに!

あれです。

遠くに行きたかったんです。

安く行ける遠くと言えば、沖縄よりも、北海道フェリー旅でございます。

そして夏に北海道に行くなら、

朝日を見ながら、音楽聴きながら、おいしいビールの飲める場所に行きたいじゃないか!

と考えまして。

(フェリーのデッキで、夜風に吹かれながら飲むビールも死ぬほどうまいですが)



(メモ用感想)

私がいちばん邦楽が好きだった頃、
遠くのライブなんか到底行けなかったのでした。
親をなだめたおして、時給680円を貯金して、
ようやく県内に来る全国ツアーなんかに行ったもんです。
そんなわけで、

うわあああああああああああああん、ソカベさん!!
「恋に落ちたら」やってくれてありがとう!

ナマ陽水は圧巻だし、こっこちゃんや、エレカシは名曲選だし、
通りがかったらベンジーは「水色」歌ってるし、
懐かしくて泣きっぱなしです!
前チケット取ったのに行けなかった勝手にしやがれも無事見れて
もちろん初めて聴いたステキなひとたちもたくさんいて、
さびしさ感じる間もなく、ベリーベリーナイスな気分だったのでした。
浮かれたまま、300円で売ってるビールを、安さに気をよくして
ガンガン飲んだら
会場内トイレがほぼ封鎖というありえない事態が起こって
トイレ待ちの女の子は泣き出してるし、あたりが地獄絵図的な中、
私の膀胱の中もモッシュピット(入場規制中)という切なさをかみ締めましたけども






しかし、

あるステージで気づいたら、私の隣で踊っていた

メイドさん


は一体なんだったのかが、一番の疑問です。


長袖の上に上着着てても、動いていても寒い、

息白い真夜中だというのに

ちゃんと絶対領域確保してるし。

ネコミミだし。

ロリロリメイド服にリストバンドだし。

めいど いん だんすみゅーじっく。

ふしぎ。


同じマンションに住んでいる謎の外国人が、ついに国に帰ってしまう。

私が引っ越してきたときから彼はこのマンションに住んでいて、

はじめて会話したのは三年前、

駐輪場で私がヌンチャクをふりまわしていたあのときだ。

それからちょくちょく、
階段の踊り場で話したり、映画の上映会に来てもらったり、
そのぐらいだったけどさ、たのしい人だったんです。

この3年で、彼はずいぶん日本語がうまくなった。

さみしい。

すごいさみしい。

ブログなんで個人名が出せないけど、

村上春樹とデスノートとジョジョの奇妙な冒険が好きな、アイルランド人とナイジェリア人のハーフのあなた!

帰らないでください!

さみしいんです。

日本にはALTとして来ていたけれど、

国に帰ったら音楽専攻で院に行ってアイルランドミュージックのミュージシャンとして生きるらしい。

「ネクストタイム、ウィーキャンミート アト フジロック!」

と私が言ったら笑ってはった。

お別れパーティー、

メンツがほぼ外国人で、英語が出来なさ過ぎて国文専攻あたしにとっては完全にアウェイだったけど
(英語もそうだけど、笑いどころが分からん)

バーの片隅で彼の弾くピアノは、実は初めて聴くのに、なんともふかく私の心に染み入るのだった。

それが、アイルランドの抱えたあの歴史によるものなのか、

彼がはっぴいえんどが好きだからなのかは、よく分からない。


ちなみに、飲み会のお誘いは、

郵便受けに手紙に書かれて入っていたものだ。

「○○で会いましょう。

しくお願いします。」

私は悟った。

彼が日本に来て学んだのは、何事にもオチをつける関西人の心意気なのだと。


そんな彼の最新自主制作CDのタイトル

「超(cho)能(no)力(ryoku)」

※ジャケットは、古いブルースのレコード風


・・・おもろい人なんです。




ああ、さみしいな。

さみしいけど。





ありがとう。

さようなら。

またどこかで会いましょう。

きっとね。

from 301

「地雷を踏んだらサヨウナラ」っていう

実在の戦場カメラマンの半生を描いた映画がありまして。

ストーリーは、

カンボジア・アンコールワットをどうしても撮りたいカメラマン(浅野忠信)が

命をかえりみず内戦さなかのジャングルの奥地を進んでいく、というもの。

ロバートキャパに憧れていた(ぁいたた・・・)高校生のときに観たんだっけかな?

日本映画って結局ナガセかアサノばっかり!

と、当時の私は子供心に大人の事情を感じていたんですが、

この映画のアサノさんは、なかなかハマッていた記憶があります。

なにしろ昔観たんで、全体的にうろ覚えなんですが、

この映画には、ちょっとだけ忘れられないシーンがあります。



現地のベトナム系美女と出会った浅野。

いわゆる儚い恋とかそんなん。

戯れに彼女にカメラを向けて、笑いながら、

「すげ~いい!アンアンとか出れるよ!はは」

「アンアン?」

「ニホンの雑誌~」


けっこう悲惨な結末へと収束していく物語の中で、

なんだかそこだけキラキラとした一瞬だったように記憶しています。











前置きが大変長くなりましたが、

そんなアンアンの今月号の見出し

S○Xで恋がときめく!
衝撃のフルヌード ダルビッシュ有


直球です。
 ↑ダルビッシュにかけている。


もっともananは90年代からこういうセンセーショナルな特集ずっとスキみたいなんで今さらなんですが。

あの映画の中の冗談としては、軽やかに登場できない生々しさがありますな。

ananの雑誌名の由来は、上野動物園のパンダらしいです。

あ、すいません。

なにかの息遣いかとおもいましたw

もうカタカナにしちゃった方が「エロ系オシャレ雑誌」として、直球でいいと思うんですけどうでしょう。





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