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いきあたりばっかり。 いっつおーるらいと。
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ひとりごと。

ふらりと映画館に行ったら、今からあんまり待たずに観れるのは「自虐の詩」だけだという。
原作は好きだし、しゃーない、ここはパンチパーマのアベちゃんいっときますかー。
で。
アベちゃん演じる主人公イサオの服装やら髪型が、
ごく小さいころの記憶の中のわたくしの父親とそっくりで、
あのセーターて、むしろ父親が着てたやつそのものじゃねえのか的な勢いで、
なんとも個人的な理由でまさに「自虐の詩」なのでした。
父親のせいでハッピーエンドのその後のバッドエンドを自然に想像してしまう・・・欝。

誰にでも分かりやすいストーリーで、キャスト豪華で、悪い映画じゃないんだけど、
まあ、このテの邦画は大画面で見るほどじゃないよねー!
なのは、分かった上で観てるんでどうでもいいんですけど。
無名の子役が予想外にすげえの!

アジャコングの幼少時代をあんなにナチュラルに演じられる少女がいるなんて!

平成生まれの癖に、
学校から盗んだ暴れるニワトリをわっしとつかみ、
沢山のトイレットペーパーを背中にかついで帰宅する貧乏設定が
なんであんなにもリアリティある画になっているんだろ、とか。
そもそもあの貫禄はなんなんだ、とか。
重そうな体でフェンスを軽々と乗り越えたかと思ったら、切ない系の演技もしよるし。

丸岡知恵さん、アナタいったい何者ですか。

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