ばいとばいと

病院内コンビニのバイト、本日で最後の勤務日でした。

黄色い人、黒い人、赤い人、青い人、白い人（これはお医者さん）、

文字通り、いろんな色の顔のお客さんがいた気がします。

人種の肌の色の違いなんて、ほんとはこういう色の違いに比べたら深刻じゃないよなあ。なんちて。

お客さんがほぼリピーターなので、会えなくなるのがちょっと寂しいです。

バットバツ丸（懐かし）のウエストポーチのおじいちゃんとか、

どんなトークでも最後に「手袋のうた」に持っていって大声で歌いだすおっちゃんとか。

ときたまやってくる双子ベビーカー、かわゆい。

昨日まで足があった人が片足なくなって来たときはさすがにショックだったけど。

あ、袋詰めでサラダのドレッシングを入れ忘れた先生、ごめんなさい。

そんなみなさまに会えなくなるのが、なんだか悲しいです。

内定が決まってからの掛け持ち用昼バイトなので、たった８ヶ月くらいの期間だったけれど、

店長にもよくしてもらって、ゆず茶やらトマトやら、ことあるごとにいろいろもらったなあ。ありがたい。


飽き性なんで、一番続いてる今のファミレスバイトでも2年ぐらい、

高一からのザ・バイトジプシーな生活もこの春で終了です。
（正社員に耐え切れずフリーターになる可能性はおおいにあるけど）

何年か経って学生時代を振り返ると、きっと、そのときやってたバイト風景を思い出すんだろな。

などと、病院を出たところで、もらった花束を抱えながら、ちょっぴりうるうるしてしまいました。

もっとも、他人が見たら、

せっかく看護婦さんに祝われて退院したのに、友人や家族の迎えが来なくて泣いてる図

だったと思います。

ふびん。




自分のやりたいバイトランキング、

まだ、「まちの中華料理屋（まかないつきフロア）」と「ガソリンスタンド（ルーズソックスのギャルの横で）」が叶えられてないんですが、

「交通量調査」「コンビニ弁当工場」はもしかしたら３月に激短でできるかしら、なんて。

実際忙しくてムリだろなー。


とりあえず、残り一ヶ月のファミレスバイトを楽しもう！

ちなみに、やりたいバイト一位は「下町の、おとなのオモチャ製作工場」でした。

あくまで、やりたい「バイト」。やりたい「仕事」ではないんだけどね。